南大隅探訪

南風日記

南風日記

管理人の日記。

2008/03/31

復旧

先の落雷で被害を受けていた電話が、
昨日会社からの訪問修理に、やれやれだ。
どうやらモデムをやられているらしい、

どうにか今のところインターネットは対応できるが、
いつパンクしてもおかしくないと、
早急の更新が必要だろう。

それにしても電話不通でたくさんの人に迷惑をかけた。
発信は携帯で対応し、不自由さは感じなかったが、
外部からは何回かけても音沙汰なしで、

NTTに電話し、確認された方やらと、ほんとに申し訳ない。
つくづく自然の猛威に驚かされた。
今回ばかりは余りの急な落雷で、
対応は全く不可能な状況だった。

土曜日は所用で鹿児島市へ。
久しぶり天文館に出かけたが、賑わいが。
タクシーの運転手さんに聞いても、

イオン等の進出はあったにせよ、
極端な人の移動はさほどないと。
地区の商店街のいろんな対策も、

効を奏してきているのだろうが、
まずはホッとという感じかな。

大前研一氏の著書の中に、
少子高齢化で人口減対策はというと、
海外からの移住人口を考えるべきだと。

実に単純明快、先進国もこうして経済の発展を遂げたと。
言われてみればなるほどだ、
勿論、需要と供給のバランスの上で成り立つことだろうが、

今後は真剣に検討すべきことかもしれない。

昨日は終日雨にたたられたが、きょうは快晴、
しかし風がいやに強い、
折角の桜の花も台無しか。

2008/03/29

送別会

出会いと別れの季節、
涙腺の緩む時期だ、
どの校区でも送別会が繁盛。

そして2次会、3次会と・・・
又、こういう時に久しぶり会う方も、
いろんな形で出会いもあり。

昨夜は校区の送別会、
いつもながら心のこもった手作り送別会、
なんかホッとするひとときだ。

勿論、裏方さんは難儀苦労されているが、
やはり手のいったものは、雰囲気にも出てくる。

さて、地区内では田植えが始まった、
田植え機が所狭しと走行。
一気に進みそうだ。

しばらくすると、一面目映い緑に、
季節を感じる時だ。

前日からの電話不通はいろいろやってみるが、
復旧せず、
やはりプロの手でないと、無理かな。

きょうは所用で鹿児島市へ、
天気も良さそうだ、
郡地区では反土、

圃場内も一気に田植えモードに。

2008/03/28

雷雨

夕方物凄い雷雨に、
それもほんの一時、なんだったんだ、あれは。
瞬時のことでびっくりだった。

恐らく近くに落雷、電話が不通に。

午前中は、役場OBの葬儀に、69歳。
今では若過ぎる年代だ、まだまだ青年。
年齢で言えば、亡父と同じ年、

なんか当時は物凄く年齢を感じたものだが。
ただただご冥福を祈ります。

午後は辺塚へ、自衛隊の件で自治会長と協議。
別件だが、畜産での活性化を訴えられた、
十分生計を維持できると。

新規参入、Uターンの呼びかけをされているようだ。
日頃の活動がやがて実を結ぶ時がくる筈だ、
大いに期待しよう。

途中、辺塚入口では久しぶりお山の大将の群れと遭遇。
親子がやけに多い、増える一方かな、
対策にも頭の痛いところだ。

どこも一緒だが、慣れているのか悠々としている。

川村妙慶の講話から
教えるということ ある教育者のお弟子さんの投稿

あなたは教えようとした
だから私は学ばなかった
あなたは教えようとしなかった

だから私は学んだ
教え込んでやる!というものが伝わった時
何も相手には伝わらないものかも知れません

目の前にあるテーマや問題を共に見ていこうというものが、
伝わった時、初めて相手は学べるものかも知れません。

簡単なようで難しい問題だ、
どの世界も共通している感じだ。
人を作る難しさ、生かす難しさ、

これを克服できた時、明るい未来があるということか。

きょうも快晴、川田代地区では既に田植えが始まっている、
ぼつぼつあちこちで始まるようだ。
しばし賑やかな圃場内か。

2008/03/27

新発見

南日本新聞によるツワ取材、
今でこそ佐多地区はツワの産地になっているが、
取材するうちに導入の苦労が明らかに。

なんにしてもスムーズな取り組みはないようですね、
やはり誰かが切り口をつけないと進まないし、
先駆者の苦労に敬意を表したい。

さてそのツワ、今が収穫の最盛期のようです、
今年は生産者にとっては幸い、高値が続いたようです。
どの物産展でも大人気の産品です。

料理を数種類試食したが、これもまた驚き、
こんなにもあるのかと、そして又、美味しさに驚き!
地元にこんな美味しい食材があるのに、

もっと広く活用すべきと痛感。
夜は記者と懇談、やはりあちこち取材に駆け回られており、
いろいろと意見をいただいた、ありがたい。

きょうまで、佐多地区での取材だが、
どんな紙面に出来上がるか楽しみだ。

きょうも快晴、しかしいつものことながらこの頃はちょっぴり冷たく。



2008/03/26

快適に

13年、約85億円を要した主要地方道、
鹿屋吾平佐多線、大竹野バイパスが昨日開通。
幅員が狭く、カーブの多かった旧道だったが、

5.7KMを約4.8KMに、
お陰でカーブも少なくなり、快適走行に。
その間、6橋梁、1トンネル、大隅半島のいわば背骨、

景観も申し分なし、ドライバーもきっと大満足のことだろう。
何より物流面での効果が大いに期待される。
残るは佐多までの延長、も少しで大中尾まで届くのだが。

昨日も快晴、ほど良い風、
庁舎横の桜が、時折強い風で見事な桜吹雪に、
つい見とれてしまう。

昨夜は退職者の送別会、
長年のご労苦に対し、敬意を表したい。
そして第二の人生、充実した生活を祈念。

訃報も、役場OBでまだ68歳、
青年だ、ただただ、ご冥福を祈ります。

さて今日も快晴模様、
きょうは南日本新聞による佐多地区でのツワ栽培の取材、
いい情報発信になれば。

どこの物産展でも超人気のツワ、
どんな料理等になるのか。
田舎のいろんな食べ方が見れそう。


2008/03/25

一転

快晴、1日でこうも天気が変わるものとは。
前日の雨が恨めしい限りだ、前日がこんな天気だったらと・・・
仕方ないか、自然ばかりはどうにもならん。

さて小学校の卒業式、郡小に参加したが2名の卒業生、
114回というから歴史は古いが、数でいえば寂しい限りだ。
これも仕方ないということか・・・

午後は県による限界集落調査、
根占地区を2自治会調査されたが、
統計上は高い高齢化なのだが、

まだまだ元気な自治会だ。
限界集落という言葉を跳ね飛ばす勢いだ。

夜は校区民会議、20年度に向けた取り組み事業の協議。
何か活性化のきっかけつくりになれば。

衆議院議員 逢坂氏の日記から
東京新聞引用
3度目の日銀総裁候補の田波国際協力総裁、

田波氏が日銀総裁になり、空いた国際協力銀行総裁に、
武藤氏が回れば、丸く収まる。
そんな思惑が余りにも透けて見える。

そして田波氏の所信表明後の質疑時に、
持っていた想定問答集のFAX発信元が、
財務省だったとの報告が流れていると。

いやはや未確認とはいえ、想像に難くない。
これが政治の世界なんですかね、
国のためなのか、国民無視なのか・・・

さてきょうも快晴、雲は見当たらない、
広島からのお客さん、いい天気でお帰りになられる。
きのうの知覧はどうだったろうか。

2008/03/24

折角の日曜日、終日雨にたたられた。
先の元気市バスツアーも台無し、
大自然豊かな南大隅にお越しいただいたが、

観光気分も湿りがち。
佐多岬観光も車内に残る人が多かったとか、
無理もない。

さて自分はというと、広島から10年ぶりに佐多岬を、
訪問してくださったお客さんを案内したが、
やはりこの雨ではストレス気味。

ネッピー館で待ち合わせ、
諏訪神社、西原台、風車、佐多岬と走ったが、
なんせ雨降りの中ではどうにもならん。

ましてや高地を走ったため、霧の中をのろりのろり。
ふー、ため息。
西の海に沈む真紅の夕日も案内したかったのだが、

こればかりは願い叶わず。
折角、遠路お越しいただいたのに、
風光明媚な南大隅を見れなかったのが、

ちょっと残念。
きょうは知覧へ行かれるが、天気は一転、快晴の模様。
昨日の分まで満喫してもらいたい。

さてきょうは卒業式、
晴れの卒業にふさわしい天気に恵まれそうだ。

2008/03/23

取材

限界集落対策の職員による聞き取り調査の取材、
福岡から読売新聞社の記者が来町、
3度目であり、昨日でほぼ完了したようだ。

佐多地区の川田代と間泊集落の取材だったが、
記者は自然の活用策を提言された。
かねて見慣れている自然だが、やはり都会から来ると、

斬新さがあるようだ。
他にもいろいろ思いつき提言されたが、
やはり、外部の人からの提言はいい勉強になる。

全国どころか、世界を歩いている記者の目は、
何か捉えるところが違うような。

間泊の集落内を超久しぶり歩いてみた、
確かに車道が拡幅されていて、歩きやすかった。
自治会長に聞いていくうちに、役場から生コンの提供を受け、

自治会で拡幅工事を施工したとのこと。
びっくりするやら、自治の強い思いを痛感。
高齢化率の極めて高い集落のひとつだが、

記者の やがて集落がなくなることはないですか の問いには、
きっぱり それはない と。
納得です、集落民の元気さ、何より、自分たちで出来ることは自分たちで、

という姿勢、高い意識がある以上、考えられないと思った。
とかく忘れられようとしている協同作業、立派に継承されている。
頼もしい限りだ。

なんといっても工事内容が完璧だ、
業者がしたような立派なものだ。
元気をもらうことでした。

記者は午後3時、一路空港へ向かわれたが、午後7時頃は福岡着かな、
なんでも夜は飲みの約束を昼食時間に電話でされていたようだが、
いやはや元気な記者、元気でないと出来ない職だな。

相手は外人、会話も英語でペラペラだったが、
記者本人も今迄外国や英字新聞の部に属されており、
今回全く畑違いの限界集落の取材、

それだけに取材の視点も興味がある、
記事が楽しみだ。

きょうは昨日までとは一転、朝からどしゃ降り、
きょうは先の元気市のバスツアーも佐多岬観光があるのだが、
台無しの状況だ。

こればかりは自然、どうしようもないな。
又、自分は広島から同じく佐多岬への思いで来町されるのだが、
これもため息だ。

折角、今の時期の西に沈む真紅の夕日を見せたかったのだが、
まず無理のようだ。
この雨じゃどこにも案内できず。

2008/03/22

ひらひらと

少しの風で桜がひらひらと、
そして程よい風で白い花びらが雪のように。
実に見ごたえある光景、

春を実感、
やはり桜の花はいい、ほのぼのさを感じる。
夜はそれこそ花見会、

うまい酒を。
あちこちで花見会が行われる時期だ、
コップの中に、はなびらが落ちてくる光景が思い出される。

さて、昨日はなぜか少し寒の戻りが、
さして身震いするほどではなかったが、
さすがに出勤時の車内はヒーターを。

全国的な傾向らしい、
当分続くとも。

根占地区でもジャガイモの収穫が始まったようだ。
道路沿いに黄色い箱がズラリ積んである、
当分続く収穫作業風景か。

読売新聞が昨日から三度、来町され限界集落の取材、
きょうまでの取材で一応の区切りに。
南日本新聞も取材があったが、

このところ、この問題での取材が慌しい、
夜は商工会主催の勉強会も開催されたようだ。
これを機に、町づくりのきっかけが出来れば。

きょうの天気は快晴ながら、
予報では下り坂に。


2008/03/21

のんびりと

休日、朝ものんびりと、
そして町内をぶらり。
前夜の強風とは一転、穏やかな1日。

田や畑ではジャガイモ収穫で忙しく、
畑は今からが多いようだが、田はぼつぼつ終りが近いようだ。
昼間は暑過ぎるくらいの気温。

道端は菜の花の黄色でひときわ鮮やかに、
やはり黄色は目立つ。

午後は倉庫の片付け、
なんとネズミがバインダー袋1つくらいの米を食べ荒らし。
早速仕掛けを。

果たして結果は・・・

夜は自治会監査、そして懇談。

日経オンラインから 水戦争
地球上、ましてや日本は水問題は皆無と思っていたが、
実は水の輸入大国と。

要するに、農産物を作るのには大量の水が必要、
1Kの小麦を生産するのに2トンの水が必要だそうだ。
牛肉となると更にその何倍もの水が必要。

それ以上に、牛の飼料を生産するのに膨大な水を消費している。
日本では1人当たりの年間水量は、飼料水等含めて、
731立方メートルと、極度の水不足の国並であるという。

このからくりは、食料消費量の過半を輸入に頼っている、
つまり形を変えた膨大な量の水を輸入していることになる。
専門家の間では、既に水の貿易が行われていると。

そして収益性の高いビジネスに成長していると。

なるほどですね、換算すると計り知れない量の水になりますね。
所によると有り余る水で、どうかすると災害にもなる厄介物ですが。

さてきょうも快晴、
きょうから三度、読売新聞の取材が。
今回は町内で割と若者が多い、大中尾地区の取材、

そして職員による聞き取り調査の取材。
今回が最後の取材になるようです。

2008/03/20

議会終了

3月定例議会の終了、
20年度各会計予算、固定資産評価委員、監査委員、
教育委員等の選任同意。

限られた予算の中で、高齢化率県下NO1のわが町の運営、
難しい舵取りだろうが、町民総意のもとで活力ある、
町づくりに集中しなければならない。

今、各自治会に入り、聞き取り調査を実施中だが、
いよいよ施策検討の段階に。
どういう策が浮かび上がってくるか。

午後は小雨日和、皆さん在宅と思い、元気市の精算に伺うが、
なかなか、会えない。
天候に関係なく活動されているんだなあ。

夜は懇談会、
時間の経つのが早いひとときでした。

川村妙慶の法話から
彼岸は参ってやっているということではありません。
合掌させていただきながら、

「頭が下がる」ということなのです。
自分のプライド、見栄など飾ったものを一度置いて、
じっくり阿弥陀さんの願いに耳をかしませんか。

彼岸、しばし瞑想のひとときか。
天気は快晴ながら、夜半から強い風。

2008/03/19

恐縮に

午後は所用のため鹿児島市へ、
天気予報どおりパラパラと小雨が。
歯の治療も途中で。

遠距離に配慮してくださり、たくさんの治療を。
ちょこっとした補修のつもりが、
?虫歯が、そして治療にと。

別な歯に?ぐらぐらしてるなあ、
う〜ん、抜歯しかないと。
終わったのが午後6時半過ぎ、勿論他の患者はなし。

誠に恐縮しきり。
遠慮は無用と職員は笑顔で言ってくれるが、
数回分を1回に集約してくださっており、

ありがたいやら、申し訳ないやら。

武岡トンネルを走行中、前に50?のバイクが。
安全運転でノロノロはいいのだが、中央線ギリギリの走行。
結構長いトンネル、出た所で思ったとおり右折。

ちょっと危ない運転、
トンネル内の中央線寄りの走行、大型ダンプ等との対向があったら、
どうだろう、考えただけでゾッとする。

昨夜は弱い台風並の風、低気圧のせいかな。
ビュービューと風の音久しぶり聞く感じ。
天気と同様、政治も荒れ模様になっているようだ。

日銀総裁、道路財源問題等、呆れるものばかりだ。

今朝のラジオでは大手スーパーがパート定年を70歳までにと。
貴重な戦力というか、匠なんですね。
まだまだ青年少女、頑張ってもらいたいですね。

きょうは雨模様ながら冷たさは感じない。
3月議会もきょうまで。

2008/03/18

議会

5人の一般質問、
国際交流、行政、観光、教育、畜産、保健、農政、
企業誘致、地域再生等多岐にわたる質疑。午後4時終了。

今回は質疑の要領を変更したこともあり、
少し時間を要したことにも。

夕方は先の元気市精算事務、夕方のこと、なかなか進まない。
きょうは午前中、きっちり終わらせたいのだが。

ところで昨日の議会中、腹痛に悩まされやっとの思いで、
1時間後の休憩に。
冷や汗寸前、どうも忘れた頃、あるんだよなあ。

前日から調子がおかしく、食あたりらしきものも、
思い浮かべず。
まずはホッと。

松下幸之助 一日一話から
新しい仕事を始めるにしても、それは考えのうちに入れておくだけで、
すぐには手をつけない。

きょう手をつけるのは、きょうの自分の食欲に合ったものだけ。
それ以上はいくら美味しくても食べません。
自分の腹であれば、うまく調節できますが、

事業欲は食べ過ぎても調節するものがない。
よって、自分の良識によって調節するしか方法がない、
会社の力を見極めることが大事。

行政にしてみれば、即実行というのが、
外から見れば受けはいいが、
各事業、こういう洞察力は必要であるし、

この力の有無により微妙に町の方向付けにも
影響がでるのでは。

さてきょうは曇天、次第に雨模様の予報だが。
昨日から彼岸入り、お寺は厳粛な中に賑わいのひとときか。

2008/03/17

又しても

滑川地区の総会に限界集落の説明をということで、
午後1時半からの開会に家を11時50分発。
勿論、相当早過ぎる出発。

1時間以上の余裕があるので、根占地内をぶらり散歩と。
さて、開始時間15分前に集会所へ、
ちょうど1人の女性が集会所周辺の草取りを。

こういう機会に清掃かと、いい心掛けだなあと、
冒頭、このことを挨拶の中で紹介しようと考えていたが、
25分になっても誰1人と現れない。

30分になっても人影なし・・・
いくらなんでも・・・
???・・・

先般会場を確認したとき、
1段上の所ですよ、
わかった、わかった、この前の所ですね、

そうそう。
なんと、自分は以前、そば打ち体験があった時、行った所、
栗之脇集会所に。

1段上にあり、滑川地区内、
てっきりここと思い込んでいた。
思いを巡らせていたら、旧滑川中近くの集会所も1段上に、

ここも行った事のある集会所、
少しスピードの出し過ぎだったが、走ってみた。
やっぱりここでした。

遅れてしまったがやれやれでした。
総会でもあり事業経過、計画を見る限り、元気な校区だ。
参加者のいきいきした顔を見ていると、頼もしくもなる。

実際いろんな事業に取り組んでおり、
数字上の限界集落は存在するが、実態は立派な元気集落だ。
校区一同、一団結して各種事業に取り組んでもらいたいものだ。

我が家は相変わらず、あっぱれと格闘中、
男の子、2歳半、こんなにも暴れるのかねえ、
ちょっと想像以上だ。

さて今日も天気は良さそう、
きょうは議会一般質問。

2008/03/16

落ち着け!

昨夜は携帯に電話、
???見知らぬ番号、インターネットでどこの県だろうと。
前2桁が高知県の番号、

しまった!てっきり同級生からの電話と思い、
それというのも頼まれごとがあり、まだ処理していなかったため、
催促の電話と思った。

すぐ電話して、
おい○○○やろ、
○○○やが、

相手は、???
あれ、○○○やろ と念を押すと、
○○○ですが、と。

全くの別人、それにしても声もよく似ており、
てっきり同級生と思ってしまった。
相手を確認もせず、決めつけてしまった自分が悪いが、

何より相手に申し訳なかった。
別人の名前を呼ばれていい気持ちはしなかっただろうに、
ほんとに申し訳なかった。

アルコールが入っていたとはいえ、あってはならないことだ。
落ち着け!と自分を叱ることでした。

さて、昨日は快晴、のんびり1日でした。
家の片付け、ジャガイモ収穫を少々、
そして娘婿を櫻島まで迎えに。

川村妙慶氏の法話から
?反省する自分
?反省させられる自分

心の底から詫びていく自分と、世間がうるさいから、
反省したことにしてしまう反省もあると。
?は「自分だけが反省するのは損だ、あの人から言われて反省するのは

悔しい」と、あくまでも自分の「我」というものを立ててしか見ていない。
最後の最後まで人間は「自分を守ります」
以上引用。

なるほどなんですが、?の考え方だが、他人の行動を見て、
自分の行動に気付き、自己反省というふうな考え方をしていたが、
日本語は難しい。

さてきょうも快晴の模様、
一気にジャガイモ収穫が進みそうだ。
霞がかかり、田植え時の光景のようだ。

午後は根占横別府公民館の会議に、
なんでも限界集落の説明のようだがポイントだけ。
この件は今月も取材が結構ある、

20日からは三度、読売新聞が福岡から、
24日は県が、
昨日は南日本新聞に職員による聞き取り調査の模様が

掲載されていたようだ。

2008/03/15

ほどよい雨に

朝から小雨、しかし冷たさは感じない、
確実に春を感じる。
しかしこういう時、体調管理に気をつけないと大変なことに。

用心には用心を。

午前中は先の元気市精算事務、
やはり地域の産品を出展して、お金になるということは、
生産者も喜んでくださる。

こういうことを年々拡大しなくては。

午後は鹿屋のリナシテイに。
なんかの活性化事業での整備だったと思うのだが、
まだまだ客は戻ってきているとは感じられない。

で、用事といえば、物産館から「佐多の祭塩」の、
出展依頼があり、責任者と協議の上、館内に出品することに。
南大隅の情報発信にもなり、ありがたいことだ。

そんなに大きな店でもないが、鹿屋産がズラリ、
施設といい出資者からすれば当然のことだが、
1品でも我が町の産品を出展したいものだ。

館の要望としては、日持ちのする産品、
よく検討し、掘り起こしてみなければ。
ネッピー館、そして鹿屋での販売と広げ、

少しでも生産者の意欲につながればと思う。

夜は大竹野地区のゴミ説明会、
昨夜で終了、来月から少々の変更があるが、
よりよい分別のもと、綺麗な町づくりをしたいものだ。

さて今日は快晴の模様、
久しぶり家の片付けが出来そうだ。
写真左は、昨日友人から貰った かからんだご。実に美味しい!

2008/03/14

音痴

自分の方向音痴は昔ながら自認しているが、
ただ他人を誘導する時は、少し困ったことに。
そして、昨日やらかしてしまった。

根占地区の西原台、眺望がよく、テレビ取材に案内したのだが、
走れどそれらしき所に着かず。
う〜ん、おかしい、申し訳なさそうにUターンの指示、

それも相当の距離と傾斜地を。
元の位置にくるも今迄走ったのが正解とわかると、
又、Uターン。

全く目前まで走っていたところだったが、
無駄な時間を費やしてしまった。

さて午後、いよいよ職員による自治会実態調査のテレビ取材、
2自治会の調査模様を取材されたが、
活性化策のヒントは・・・

6日から実態調査が始まったが、
日々調査結果が届いている。
109自治会、どんなアイデイア、奇策が出るか楽しみだ。

夜はゴミ説明会、
小さい集落だったが高い参加率、
意識の高さの表れだろう。

こういうところは分別もしっかり出来てるんですよね。

きょうは朝から雨、しかし暖かい、
午前中は先の元気市の支払い事務を。

2008/03/13

だんだんと

快晴が続いています、
錦江湾も波ひとつない穏やかな日、
たまにはこういう日もいいですね。

午前中は肝属郡統計大会、
我が町が当番で、統計調査員による事例発表、講演と。
事例発表は錦江町と我が町の女性調査員が。

いずれも素晴らしい発表、やはり実践者、
心にじ〜んとくるものが。
調査員というと家庭に入りこむことがしばしばある中で、

ややもするとトラブルも。
日頃の苦労に心から感謝したい。
地道な活動ながら国の施策に反映する重要な基礎資料、

今一度認識を。

夜は御崎祭りの反省会、
今年の反省を踏まえ、来年に活かしたい。
よりよいそして伝統ある祭りをしっかりと後世に。

さてきょうも天気は良さそう、
きょうはMBCテレビ、共同通信の限界集落取材。
来週は読売新聞、再来週はツワの件で南日本新聞の取材と、

あるときはまとまるものだ。
この機に元気な南大隅を情報発信したい。

2008/03/12

ようこそ

からいも交流が9日から始まった、
今回はドイツと台湾からの2人と例年より少ない。
この受入、実に27回目とか。

この最南端の地にしっかりと国際交流が根付いている。
受入家庭にしても、衣食住環境の違う中での対応は、
相当なものだろうが、こうして先人が築き上げた事業を、

立派に継承している。
今後とも永遠につないでもらいたいものだ。
又、歓迎会では関係者が手作り料理を持ち寄っての会、

これが又、実にいい!
ちょっとしたホテルのバイキングだ。
何より心のこもったもてなしだ。

加えてアトラクションで地元の演芸も、
ほんとに 心 
お互いいい思い出になると思う。

2週間の南大隅滞在、満喫を!
こういう異文化に触れる機会が、
最南端の地で実施できることは素晴らしいことだ。

可能な限り子供たちとの接点も多く持ちたいものだ。

さて、きょうもうららかな1日、
いよいよ暖かさが本物になりつつある。
あちこちの田んぼは田植え準備で大忙しだ。

2008/03/11

うららかに

一転うららかな1日に、前日とは見違えるほどの青空、
ほぼ無風、いよいよこのまま春かな、
一気になってもらいたい。

さすがに昼間はポカポカ陽気、
菜の花の黄色が眩しい季節だ。
昨日は国土交通省委託の限界集落調査、

割と踏み込んだ内容、国の施策に反映するようだが、
活性化のヒットになれば。

日経オンラインから
流行語のひとつにKYという言葉
その場の空気を読めないやつ という意味で使われるらしい。

こうした日本語をそのままイニシャルに置き換えた言葉を
KY式日本語というのだそうだ。

MG5 マジギレ5秒前
MK5 マジでキレる5秒前

若者の感性に驚かされる。
言葉での遊びのような感じもするが。

さて今日も快晴の模様。
どうしても朝方はひんやり感。

2008/03/10

綺麗!

地デジが開通、やっぱり綺麗、実に綺麗!
完成までにはどうせ大きな違いはないだろうと思っていたが、
ここまで綺麗とは。

どうせなら1日でも早く地デジ対応にと、
集落民に呼びかける始末に。
綺麗な画面で心もウキウキという感じだ。

土曜日は職員互助会による根占・佐多間の清掃活動。
伊座敷〜大泊間に参加したが、軽トラック2台分、
これは歩いて目に留まったゴミのみ。

奥深く見れば果たして何十台分になるのだろうか。
約10K強でこういう状態だったが、
根占・佐多間は20K、どれくらいの量だったろうか、

ドライバーの良心に訴えたいものだ、
我が家、我が土地でもこうするのだろうか・・・

昨日は親しくお付き合いしている方の母の訃報に接し、知覧へ。
日曜日、雨日和であり、かねては観光客で賑わいのある町だが、
心なしかひっそりと。

篤姫ブームで相当な観光客の入込があるようだ、
テレビの影響力、凄いですね。
雨にも関わらず、フェリーぶーげんびりあ号は、割と利用が、

徐々に増えてもらいたいものだ。
山川に行けば、やはりかつお、いつもの店へ行き、サシミを。
広大な港の揚場、いつもながらもったいない光景だ。

PHP川柳から 家事
家事褒むは 独身息子に 仇となる
陽が当たり 手抜き掃除が 暴かれる
チンの音で テーブルかざる 妻の味

現実が思い出される光景だ。
さて今日は快晴の模様、澄み切った青空が。

2008/03/08

お好み焼き

佐多での元気老人取材後、
昼食をお好み焼き店で。
考えてみると佐多地区には勿論1軒だが、

町内にも他にはないのでは。
自分の好みに合うのかどうかわからないが、
なぜか美味しいんだよなあ。

よくよく聞いていくと、開店12年目と。
今こそ人口減等により客足が鈍いが、
当初はてんてこ舞いの毎日だったとか。

この店の女将は写真が好きで来客をよく撮られ、
店内にズラリ飾ってある、勿論持ち出しOKと。
さて、店名の ひなたぼっこ だが、由来は、

昔から日当たりがよく風もなく、
老若男女がひなたぼっこをしていた場所らしい。
納得だ。

そして何より味付けに一工夫、
ソースは自分で調合されるようです、これが最大のポイントかな。
町内外、旅人がよく訪れてくださるようだ、

旅の疲れを癒してもらいですね。
ご主人、江戸っ子、よく最南端までと思うが、
夫婦の愛かな(^-^)
昨日は気温も上昇で、それこそひなたぼっこそのものだった。

夜は根占地区でのゴミ説明会。
1品でも焼却物を減らし、処理経費の節約を。

きょうも快晴、気温も上昇しそうな気配、
午前中職員互助会による清掃作業、
春休みも近く、佐多岬への空き缶拾い、

綺麗な道路を走ってもらいたいものだ。

2008/03/07

やんちゃ

う〜ん、男の子はこうも暴れたかなあ、
時に全く聞く耳なし、正に暴れ放題、
思わず苦笑いするやら。

ま、これくらい元気があったほうがいいのかなとも、
もう諦めモード。

そしてやんちゃといえば、元気老人のやんちゃかな、
昨日は写真撮りに出かけたが、なんと朝の6時半に、
出漁と、昼前まで帰ってこないよと。

この元気さ、嬉しい限りだが、海のこと、
十二分に気をつけてもらいたい。
でも漁師の元気さには驚かされる。

午後は予算委員会、限られた予算だが、
町の動く施策になればと。

夕方所用で鹿児島市へ、そしてUターン。
往復、心なしか車の通行が少ないような。

町民に親しまれているゲートボールの名前が変更と。
なんでも2人制、3人制がリレーションにと。
将来的には5人制も変更の可能性ありとか。

イメージアップ作戦のようだが果たして効果は。

気温がだいぶ上昇、このまま春かな、今度こそ。
今朝の報道では若干の寒波、そして春へと。
今日もまずまずの天気。

2008/03/06

別れ

さて3月といえば別れの季節、
避けては通れない月。
そんな中、先般の船舶衝突事故で、

僧侶の川村妙慶氏の日替わり法話から
清徳丸に乗っていた親子2人の浦じまいが行われた。
この港のならわしで「浦じまい」とは海で遭難した方との

別れをするお勤めなんだそうです。
実際の2人の姿を確認しないまま「お別れ」をしなければならない、
苦しさ、辛さがあります。

本当はお別れなんかしたいないのです。
しかし、別れがあるからこそその人の大切さがわかるのです。
本当は、別れのない人生であってほしいのです。
しかし、別れがなければ殺風景な人生になるのでしょう。

出会いと別れ・・・
この繰り返しで生きているのです。

僧侶らしき言葉です、この冷たい中を思うとなんともやりきれない
思いでしょうが、お2人のご冥福をお祈りします。

さて昨日は、テレビ放映用の人物撮影に、
元気老人のにこやかな健康的な笑顔が何よりいい!
そして気温も急上昇、車内はほんのり春。

今朝も人物撮影からのスタート、
快晴模様だが少しひんやり感だ。

2008/03/05

連日

連日の取材、
MBCテレビによる限界集落の中での元気な町の取材。
高齢者のいろんな取り組み、町の取り組み等

どんなストーリーになるかわからないが、
放映が楽しみだ。
今迄知らなかった部分もあるのでは。

昨日から3月議会、
補正予算、諸条例の制定、一部改正等、
そして20年度施政方針、予算案上程。

議員定数も原稿18人から16人に、
来年4月の選挙から適用される。

入院中の孫が昨日退院、
今回ばかりは入院中に会えず、昨夜が初対面。
う〜ん、赤ちゃんて、こんなにちっちゃかったかなと。

長男はもう2歳だが、こんなだったかなと思いを巡らすことでした。
とにかく、健康体を祈るのみだ。

さて昨日も天気は晴れマークながら、
雪日和というような超冷たい1日。
時折雨もパラパラ。

春が直前になってからよくある気象だ、
きょうも快晴の予報だが果たして。

2008/03/04

取材

読売新聞福岡から、限界集落の取材に2月に続いて来町、
1日から2日にかけ佐多地区、辺塚の照葉樹林 稲尾岳 
登山の取材に。

町の中心地から最も遠い所に位置する集落、
人口も少ない集落で何十年続いているか詳細は不明だが、
少子高齢化の中で、伝統を守り通している。

この意気込みというか伝統を継承している姿は、
頭の下がる思いだ。
登山の愛好者もいつ聞き及んだのか知らないが、

この日を待ちわびて登山するグループもあるようです。
地区としてというより、町として引き継がねばならない
行事のひとつのようだ。

昨夜は記者と懇談、
話が進むうちに再々来訪の話に。
奥深く終りのない歴史のようだ。

県下一の高齢化率とはいえ、まだまだ元気な集落の姿、
大いに情報発信したい。

昨日はひな祭り、
多くの家庭でひな壇なり桃の花なり賑わったのでは。

昨日は朝のうちは快晴にもかかわらず、最後は雨に。
きょうこそは予報も快晴、しかし冷たい。
きょうから3月議会、熱き議論を。

2008/03/03

元気市

1日から2日にかけて、恒例の半島隅くじら市、
半島先端部4市町の物産展。
昨年同様、鹿児島市のドルフインポート内で開催。

今年は2日とも快晴に恵まれ、多くの人出で賑わった。
この日を待ちわびていたお客さんが開始前から品定め、
リピーター客、ありがたいですね。

テープカットには町長が出席、そしてしばらくは町長自ら販売も、
正にトップセールス。
客足の途絶えることなかった2日間、

恐らく元気市始まって以来の販売額を記録したのでは。
この物産展のために、職員の応援、
そして農家からの物産品の提供、車の借用等と、

賑わいの支えをしていただいたことに対し、
心から感謝したい。
このことにより多くの南大隅ファンが増えたものと、

確信しております。
そしてきょうから又、次回の元気市の模索が始まります。
写真は今年初めて加わった特産品のツワの粕漬け、

これが大ヒット!
南大隅の大自然で育まれたもの、
やっぱり自然食品に勝るものなしですね。

今日も天気は良さそう、ちょっぴり冷たさも。

2008/02/29

準備完了

今日は夜の日記に。
というのも明日が早くとても書けない。
明日から明後日まで鹿児島市のドルフインポートで、
恒例の元気市。

夕方まで集荷作業、どうにか終わったが。
車2台の物品、南大隅の情報発信、大いに楽しみだ。
明日を待ち焦がれている方も結構いらっしゃる、
1年ぶりの会話が楽しみだ。

娘は昨日2人目の出産、母子共々健康でまずはホッと。
昨日前兆があってから入院し、ひょっとしたらきょう29日だったらと。
?4年に1回の誕生日になるのかな・・・いろいろと思いに。

2歳のやんちゃ坊主も妹の誕生で少しはおとなしくなるかなと。
今夜は初めて父母以外との夜に、
まだ12時前だが、今のところ元気ではしゃいでいるが、
果たして親を尋ねだすとどうなるやらと心配だ。

さて明日は5時起き、1分でも早く横になろう。
町、特産品のPR、頑張ろう!

2008/02/28

うららかに

一転穏やかな日に、
ただ海だけは大荒れ、太平洋、錦江湾とも白波が。
そして強風。

昼間の車内、さすがに暖かい、
ほぼ終日、元気市の出品揃え、
昨日は海産物を主に集荷。

夜は久しぶり友人と懇談、
ついつい時間も長くなり、あわや午前様に。

天声人語から
都内の料理屋で食材の50%以上が国産と宣言した店に、
緑提灯を掲げてもらい、これで星の数を決めているようだ。

なかなかいいアイデアでは。
我が町でも出来ないだろうか、
例えば南大隅産100%の食材使用は○星、

50%の食材使用は○星とか、
加えて完全無農薬とか、減農薬とか、
いろんな取り組みが出来るような気がするが。
遊び心での事業展開は出ないだろうか。

さてきょうもちょっぴり冷たいが快晴、
昼間は暖かくなってくれるかな。
きょうから元気市出品の本格的集荷作業だ。

2008/02/27

逆戻り

雨になり冷たさも加わった。
折角春らしき陽気になったと喜んでいたところに、冷たく。
ちょっときつい1日に、風も相当吹き荒れた感じだった。
収穫にさしかかるジャガイモへの被害はないのかなあ。

さていよいよ元気市も3日後、課内での最後の打ち合わせ、
大方品物も出揃った、特産品での情報発信に期待。
今回は水産物特産品のひとつ イセエビ を初めて出品予定だったが、
漁協との連携ミスでアウト。来年に期待しよう。

我が自治会では昨日、放送設備の無線化が終了。
早速放送を聞いたが、感度はすこぶる良い。
高齢化により有線放送施設の補修作業が困難になるということで、

本事業を実施したが、今後は町内でも普及が加速するのではなかろうか。

僧侶の川村妙慶氏の講演から
辛いという字に隠し味を加えると幸せになる。
だから、辛さを経験した後には幸せになる。

辛いという字の上のほうに横棒を入れれば、幸せという字に。
字の遊びのようでもあるが、重たい言葉である。

さて今日も冷たい1日になりそう、どんより模様だ。

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