南大隅探訪

南風日記

南風日記

管理人の日記。

2006/11/08

いよいよ

 バス路線再編でのスタート。調整を重ねてのスタートですがうまく運行できることを祈るのみです。
 昨日はバス路線についての会社との協議。会社も全県的な対応の中で、大変な状況だ。ロードパークの件について鹿児島大学と協議。円滑な事務執行について意見交換、スムーズな推進を願うところだ。
 夕方はバス発着場の変更による施設の下見。駐車禁止の看板も整備され、バス専用の駐車場に。夕方と早朝だけのバス専用になり昼間は一般駐車も可能なのでうまく使い分けが出来るようになれば。当分は戸惑いもあるだろう。
 県知事の定例会見から 交通問題の規制緩和 何のための規制緩和だったか、今起こっている現象は何だろうと。正にそのとおりと思う。活性化どころか疲弊していくばかりだ、制度の改善はないものか・・・
 県職員給与カット継続意向 う〜ん、厳しい財政の中で避けては通れない道なのか。職員にしてみれば生活給でもあり大変な時だ。
 昨日は立冬、とてもそんな状況ではないが、今年は暖冬なのかな。
 さて今朝はバス再編初日、伊座敷地区での根占方面への乗り継ぎ状況を見ることに、うまくいきますように!
 天気は快晴、雲は見当たらず。

2006/11/07

気温差

 雨は降らないが、朝晩と昼間の気温差に参っている。とにかく朝晩は冷たく、ぼつぼつ毛布が恋しくなってきた。かといって昼間はばか暑く。こういう時は体調管理に気をつけないと。
 午後いよいよ明日に迫ったバス再編による詰めの協議。とにかく運行してみないと不明な点が多過ぎる。運行しながら不都合な点は随時調整していくことになろう。まずは平穏なスタートを祈るのみだ。
 先に発表された さんふらわあ号 の志布志撤退。これも規制緩和のあおりをくった感じ。この緩和はどこにメリットが、地域を苦しめるだけのような気がしてならない。
 新聞記事から 朝で活性化を!
 朝をキーワードにして各地で取り組みが始まっている。八ケ岳はヨガやウオーキングのプログラム、丸の内ではいろいろな講座も。又、ネット上で朝宣言も。いくらでも広がる事業だ。
 最南端のキーワードと共に朝とうまくつなげないか・・・
 今朝はちょと風はありますが、相変わらず快晴。バス問題で鹿児島市へ。

2006/11/06

菊祭り

 鹿児島市の仙巌園の菊祭りに。おはら祭りのせいもあろうか、園内外は人人人・・・菊を見るよりは人を見るのに疲れた感じ。園内には愛好者の作品が展示されていたが、どれも最高級のものばかり。特に盆栽菊に感激。皆で来年は作ろうやと。
 特に他の催し物はなかったからこの菊にだけ多数の人が集まるということか。施設には他にも工芸品、県産の販売店もあり、観光客には満足ということですかね。菊の出来栄えを見れば単品でも納得するような最高の品と思ったが。入込み対策としては、菊祭りが導線となり、園に付随している施設へも波及効果があるということでは。加えて歴史がありますから物語も作れますね。
 我が南大隅、小さいながらも何かないかな、出来ないかな・・・
 さて今日も穏やかな1日になりそうです。(写真は仙巌園の菊祭り)

2006/11/05

賑やかに

 午前中は校区内の写真撮影に、旬のものが数枚撮れた。
 午後は、先の中国視察の懇談会、1人欠席のみで皆久しぶりの再会に歓喜。思い出話に花が咲き、見習うところ、改善するところ等それぞれ感じたことを1人づつ発表。こういう機会が継続的に実施されることを願いたい。何かにつけ得るものがある筈。まだ後進国と思っていることも多々あるかと思いますが、現実はどうだろう、とっくに追い越されているものも多々あるような気がする。
 さて、この反省会は盛会だったのだが、会場までの道のりがトラブルの連続で大変だった。まずは途中で免許証の不携帯に気付き、Uターン。愚妻の運転でも良かったのだが、ちょっと心配で(かえってうまかったかも知れません)。それで定刻に間に合わず。
 次はフェリーを降り、さあ会場到着、遅まきながら座ろうとするや、お金の入用があり、探すもなく。よくよく考えてフェリーで使ったらしく、てっきりフェリーに置き忘れと。どうせ盗難と諦めながらも、一応はフェリーの事務所に連絡。なんと、なんと届けられていた。それも電話の応対が地元の方、すぐ声でわかってニコニコした顔が浮かんだ。ホッ!まさか、まさかと思っていた分、喜びもひとしお。せちがらい世の中ながらも、まだまだ捨てたもんじゃないですね。
 延々と懇談は続き、最終組は何時だったのだろう。

2006/11/04

圧巻

 郡小学校の学習発表会&ふるさと祭り。子供の発表を少し覗いたが何もかもが素晴らしい演技。えーっ、子供達がこんなにも、と言いたくなるくらい、完璧。
 その陰には学校、家庭の力添えが大なるものがあるかと思います。特に教師は小さい子供達に教えるのは苦労かと思いますが、この子供達、きっといい思い出に。
 また、ふるさと祭りでは女性会と青壮年団でほとんどの演技をしますが、やはり女性会は素晴らしい!連日連夜練習ともてなしのための作業、拍手を送りたい。住民が喜んでいただけるなら、ふるさとのため、校区を盛り上げるため等々、頭の下がる思いです。こういう女性会の機運が広がることを期待したい。
 終了後はフクレ菓子と赤飯の提供。皆で昼食を共にし慰安のひとときになったのでは。
 又、町のほうから教育長以下、指導主事、社会教育主事も参観され、ありがたいことでした。連休の最中ありがとうございました。
 夕方は友人宅の法事に。20歳前だったと思いますが33回忌。当時を振り返るとあの若さで両親の悲しみはいかほどにと。両親は既に80歳を越え、もう50回忌はないよと笑っていらっしゃいましたが、亡き息子の分までずっとずっと長生きしてもらいたいですね。
 夜の反省会もほどほどに盛り上がり、秋の爽やかな1日を終えました。
 さてきょうも無風の快晴、雨雲はどこに・・・
 

2006/11/03

できるだけだ

 いよいよ郡のふるさと祭り。昨日は踊りの練習するもなんせ練習期間が短く過ぎて、ちょっと不安。わかっていることを早々と取組まないことが一番悪いんですが。ま、しかし限られた日程の中で一生懸命皆頑張った。果たして今日はどんな結果に、できるだけだ。
 女性部は今日の参加者のためにフクレ菓子をせっせと。今日は赤飯も作られるようです。いつものことながら、女性部なしでは動きませんね。
 午後は休み、ほんのちょっとだけ今日の準備らしきことを。
 さて今日は朝のうちは小学校の学習発表会。小人数ながら昨夜はいろんな作品が展示されていました。出し物も結構面白そうです、どんなものか楽しみです。
 天気も上々、雲ひとつない青空。昨日は根占で普通作が例年以上の収穫だったとの会話を。天気が続いたせいでしょうか、いい面もあるのでしょうが、不都合な面もあるし、難しい農業、自然ですね。

2006/11/02

感激

 暫定運行していた山川根占フェリーが昨日から本格就航に。いつ灯が消えるのかと案じていたが、これでしっかり根ざす。薩摩、大隅半島の物流は勿論のこと、生活・観光路線として大いに期待ができる。
 港での祝賀会では、保育園児による鼓笛隊が就航に花を添えた。1便の乗降客にはみかんの配布で祝った。山川からの1便には指宿市長も乗船、根占港で南大隅町長とがっちり握手。今後の両半島の振興を期待したい。
 午後は佐多岬ふれあいセンターの指定管理者選定委員会。町内から2社の申請があり、内容について意見交換。果たして。
 さて昨日は焼酎の日。本格鹿児島の消費はいかほどに。
 新型交付税の概要が少しづつ見えてきた。条件不利地域への配慮として地域振興費なるものの創設。これにより僻地等小規模市町村の変動幅を抑える。
 試算では人口1万人未満の町村では9割が2,000万〜3,000万程度の増減。例外的ケースで5,000万程度とか。大半の自治体が財政難にあえぐ中、果たして結果は。
 今日もいい天気、もう連続何十日になるかなあ。

2006/11/01

ラストスパート

 余す所2ヶ月、すぐ正月。さて昨日は午後、議会の決算委員会による現地調査。佐多岬ロードパークに係る案件、そしてバス協議。
 夜は本日のフェリー本格就航に向けての関係者との懇談。
 相変わらず朝夕は冷え、昼間は暑くと。今、最も体調管理に注意しないと。
 新聞記事から 相場低迷
 ガソリン価格が低迷する中で、産油国の焦り。再び減産し価格維持の対策とか。12月の総会に向けて、市場と産油国の綱引きが過熱しているようだが、庶民からすればまだまだ下がっていいような気もするが。
 何にしても上昇してしまうと、なかなか下げずらいんですねえ。元はといえば高騰したこと自体、操作されているような気がしてならない。
 さあ、今日はフェリー本格就航の祝賀が催され、子供達のブラスバンド演奏があるようです。これを機に永久的な航路を願うものです。
 天気は曇天。雨は降らないかな。
 

2006/10/31

寒い!

 いやに朝方寒く、気温は17度。出勤途中、ラジオニュースで放射冷却の報道、納得。
 雄川は日曜日の賑やかさはなく、静かな佇まい。大会当日まで宿泊されたのだろう、朝、外人や参加者らしき人達の散歩姿が。来年も又、参加してもらいたいですね。きっといい思い出が出来たことと思います。
 夜は踊り練習、ぼつぼつというところか。うろうろはしておれない、あと4日しかない、連日特訓だ。
 中国訪問記 ビル建設
 上海は別格として、どの地区も建設ラッシュ。車窓から眺めて建設現場が目に入らない時はないくらいの工事現場。思わず需要と供給がアンバランスではと?まだまだ足りない状況とか。オリンピック、万博の関係らしい。一体どういう発展振りか、隣国のこの成長振りにはただただ驚かされる。
 新聞記事 じわり値下げ
 異常な高騰を続けていたガソリン価格が値下がり傾向に。首都圏では既に120円前半の店舗もあるようだ。8月と比較すると約20円、大きな下げだが異常な高騰を考えると当然の成り行きでは。
 ん?久しぶり曇天だが、ひょっとして雨に。期待したい。

2006/10/30

熱い1日

 22回目のドラゴンボートレース大会、今年は男女共、強豪が優勝。天気が最高の大会日和だったせいでしょうか、何かしら気分的に盛り上がった大会だった。
 大会に花を添えてくれたのが、海上自衛隊鹿屋航空基地の飛行機、ヘリが会場周辺を低空飛行。参加者もさぞご満悦だったことかと思います。
 我々は弁当、飲物の係を女性部とやったが、いつもながらきめ細かい配慮に感服。遠くからの参加者も気持ちよく、そしてリピーターになられるのでは。でも毎年反省しながら改善されているとかで、イベントはやはりこういう検証が大事ですね。
 夜は校区のふるさと祭りの踊り練習。う〜ん、これが又きつい!とにかく忘れているし、覚えは悪いし。困ったもんだ。
 新聞記事 私の視点から
 新潟県知事が新型交付税について投稿されていたが、
・面積と人口を基準に配分
ならば、広いそこに基礎的な財政需要が生じることを考えているからこそ、面積が基準に入っていると思うが
・なぜそこに気象条件が入らないか
正にそのとおりだと思う。暖かい所、寒い所等他にはない財政需要が必要な所はいっぱいある。
・人口が増えている所には益々多くの税金が投下され、人口減の所は益々貧乏に。
・加えて人口集中により多くのインフラが都市に必要になる。
人口に偏った配分は少子化を加速し、発展の可能性を大きく減少させるのでは。
 やはり知事が提言されているとおり、地方定住を促進するような政策が必要と思うけど。果たしてどんな改革結果が発表されるのか。
 今日も快晴、穏やかな朝の陽射しです。

2006/10/29

のんびり

 よく休みました。雲ひとつない青空、無風、実に穏やかな1日に。
 レタスの植え付けが急ピッチのようです。大勢の人たちが忙しく動き回っている姿が。ジャガイモも植え付けが始まり、又、準備作業の光景も。
 午後は町内をぶらり。休日とはいえ、商店街は人の動きが鈍い佐多地区。反面、農作業は大忙しの時期に。途中、浮津に立ち寄ったら新鮮な魚をいただいた。早速夜は美味しくいただきました。正に生きている魚、やっぱり刺身はうまい!
 夕方は花壇の手入れ。玄関が寂しくなっていたが、どうもうまくいかない。センスのなさに納得。
 夜、来る11月3日の校区ふるさと祭りの踊り練習。覚えているつもりがいざ実行となると、皆右往左往。当日まで猛練習を。
 さて今日はドラゴンボートレース大会。熱い1日になりそうです、栄冠はどこに。

2006/10/28

いよいよ

 ドラゴンボートレースもいよいよ明日になりました。今日から選手が続々と来町かな。テント張り等準備も着々と、選手の到着を待つのみか。
 昨日はフェリーに関する臨時議会。廃止の不安を払拭し運行、観光客や生活路線としての定着を期待したい。そして、バス路線、佐多岬ロードパークに関する進捗状況の報告。何もかも間近に迫ってきました。いざ実行となると何かと不都合が発生するかもしれないが、臨機応変の対応、対策が必要であろう。あらゆることを想定して取り組まねば。
 中国訪問記 空港
 3年振りの上海空港、折からの曇天でやや視界不良。でも空港の広さには圧倒される、広大な土地ゆえか、見渡す限り飛行機の列。羽田空港も広いと感じるがその比ではない。空港ビル内は大きい割には利用しやすい感じ。なんか流れがスムーズだ。
 今日も外は穏やかな陽射し、何か発見はないか探しに行くか。

2006/10/27

賑やかに

 秋の田んぼが植え付けが始まり、人の動き、苗の成長で賑やかになりつつあります。用水路で水の確保は出来たものの、雨が欲しいところ。
 昨日は先般亡くなられた知人の法事に。早や5週間、ほんと月日の経つのは早いものだ。
 郡小へ出向いたところ、玄関にからいもが。子供達が植え、そして収穫したもの。結構いい型に。さぞ楽しかったことだろう。少しいただいてきたので、今から食べるのが楽しみだ。
 時事通信から 蜜蜂の遺伝情報(ゲノム)解読
 南大隅でも馴染みの深い蜜蜂、高度な社会生活を営むが、遺伝子数は1万個と同じ昆虫仲間と比較すると相当低いと。そのほか
・花の蜜や花粉の利用に関する新たな遺伝子の発見
・卵からかえった後に、働き蜂の頭部から分泌されるロイヤルゼリーを与えられると女王蜂に
・アフリカで先祖の蜂から進化し、欧州やアジアに生息地を広げた可能性あり
いろんなことがわかるんですねえ。この分析作業には米国、ドイツ、日本などの国際チームがあたったようです。
 今日も快晴です、ドラゴンレース大会も明後日となりました。いい天気の元、開催できそうです。

2006/10/26

美味い!

 5日間の中国から帰宅、さすがに連日の中華料理には参った。同行した知人の計らいで知人宅で夕食を共に、そこに サシミ これこれ! 美味い! 中国では味わえないもの。これで落ち着いた、ホーっ。
 昨日は空港直前の高速道で事故現場に遭遇。1台は正に火の車、事故直後だったのだろう、まだ消火作業もなく。もしあと数分遅れていたら通行止めになっていただろう。正に間一髪の出来事、ただ車内に閉じ込められた人はいなかっただろうか。心配だ。
 中国滞在中に懇意にしている友人の母の訃報に接し、昨夜は悔やみに。長く対面での会話はなかったが、生前の電話での元気な声が脳裏をかすめる。年齢的にはまだまだと思うが、病ゆえ仕方ないことも。
 さて、広大な中国大陸、逐次報告することに。
 PHP川柳 「同窓会」
「同窓会 誰が先生か 先ず悩む」
ふむふむ
「やあやあと 声は出れども 名前出ず」
正にそのとおりですね 一瞬疲れを癒してくれました。
 さて今日も快晴、聞くところによると先般の大雨は佐多地区にはほとんどなかったようだ、局地的雨だったようだ。まだまだ悩みが続きそうです。

2006/10/21

もしや?

 夕方小雨が。舗装道路も湿っていたので恵みの雨か、と思いきやスズメの涙というところか。降らないなあ。
 午後はロードパークの件で現地へ。夕方まで佐多地区内をあちこちと。バスも新しい運行ダイヤが刻々と迫ってきています。もう少しで完全に固まるまでに。
 大泊方面はお山の大将があちこちに。今の時期、山には旬のものがたくさんある筈だが。
 大阪〜志布志間のフェリーが廃止の報道。大隅半島と中央との唯一の海上交通の廃止とあり、動きが慌ただしく。つい先般、やっと山川〜根占航路が解決した矢先のこと。困ったもんだ。採算性をいわれると厳しいが、妙案はないものか。我が南大隅地区は余り利用はないのかと思っていたら、結構大口の利用が。物流の大動脈ゆえ、今後どんな展開になるか。近々、大隅半島での協議も行われるようだ。
 さてきょうから中国上海方面へ。開発の足音が聞こえるほどの急成長を遂げている隣国、どんな姿に。
 天気は快晴、穏やかな1日になりそうです。

2006/10/20

響き

 郡小の体育館から夕方勇壮な太鼓の響きが。来る11月の地区文化祭で披露するということで、猛特訓中。超小規模校ながらこうして一生懸命取り組む姿、いいですねえ。低学年もなかなか堂に入ったもんだ。いつもの事ながら習得の早さにはびっくりだ。
 その陰にはひたむきな指導者の姿勢、子供らの健全育成を願いつつ頑張ってもらいたい。
 午後は佐多地区回り。先のおでばいの精算事務、バス関係協議と。結局終わらず。う〜ん、やっぱり対面して協議しないと話はよくわからないし、先にも進まないな。実感。極力足を運んで話し込まないと円滑な事業運営が出来ないと痛感。
 漁師は昔から日和見が凄いと教えられ、そう思っていたが、やはりと。1昨日の夜、トビウオ漁しながら、明日は風になるなあと。ピタリ命中。昨日は風と共に海は大シケ。どうしてわかるのだろう?風向なのか、気温なのか、空の雲の流れなのか・・・それにしても凄い!
 さて、何十日になるのだろう、今朝も快晴。雨雲はどこに。

2006/10/19

トビウオ漁

 昨夜はトビウオ漁に。凪ぎでもあり安心の海上だったが思うようにつかず。こればかりは、潮の流れ、水温、風向等と様々な要件が絡むようだ。2時間強の秋の夜の海上散歩というところか。
 バス路線、佐多岬ロードパーク関係の協議。そして南大隅高校へのバス路線説明。
 新しいバスダイヤも原案が出来、広報搭載し、各世帯へ。早い所は手元に届いているかも知れない。スクールバス混乗もあり、最初は戸惑いもあるかも知れないが、早く慣れてもらいたい。
 PHP 川柳 「自転車」
 「自転車で 風切るはずが 息切れる」 
 実感ですね。
 「そこどいてえ! ベルを鳴らさず 声を出す」
 これも実体験、微笑みのひととき
 さて相変わらず快晴、無風。ちょっぴり冷たく。

2006/10/18

ふーっ

 佐多岬ロードパークの件で鹿児島市へ。関係会社、県庁、大学と終日みっちり。さすがに少々疲れ気味。協議は概ね順調といったところか。今後事務処理が膨大になるような。
 サシバの渡りがもう終わったろうか、いい天気が続いたので一気に南下できたのでは。
 小泉前首相の退任前の4回の外遊経費が8億1千万とか。ふ〜ん。
東京では早くもおせち料理の予約開始、20万超もあるようだが。ため息のみ。
 さてきょうも相変わらず天気は良、ただ、雲があるようだが。

2006/10/17

全く気配なし

 雲ひとつない快晴。雨の気配は全くなし。夜の予報でも見込めそうにない状況のようだ。異常気象としか言いようがない。
 台風の余波だろうか、海の荒れが少しは治まってきたようだ。トビウオ漁に行く予定が延期に。漁師から聞いた話だが西風はトビウオ漁に不向きとか。東風が魚もつくとか。なるほど・・・天気を見て判断することに。
 午後は雇用開発に向けての取組みの協議。国の事業、こういう財政難の折、獲得したいものだ。ただ諸条件が厳しい現状だが、打開策を見つけたいものだ。
 又、町の駅についての相談も。なんと大隅半島には1ヶ所もない、南端からの情報発信も面白そうだが。
 新聞記事 経済から 飲酒厳罰の経済効果がじわりと。運転代行業が嬉しい悲鳴とか。この業者が多いのは秋田の366社、次いで鹿児島、熊本と続く。地方ではこうして雇用を生み出しているようだ。でも何かと規制がうるさいようだ、競合するタクシー業界とのバランスのようだ。欧州ではトランクに入る小型バイクで運転手を帰らせる工夫で料金を下げているようだ。正に創意工夫。
 きょうも雲は見当たりません。穏やか過ぎます。

2006/10/16

一斉に

 心配していた農業用水、どうにか用水路の放水で一段落のようです。一様に安堵されているようです。
 午前中はおでばい用の商品集荷、結構集まったが果たして。
 午後はホタルの養殖地の草払い、そして県道沿い、土手と。夜は集落の総会。目まぐるしい1日でした。
 海が結構荒れていたが、台風の余波かな?竹之浦方面は越波も。
 今日も穏やかな天気、雲は見当たりません。

2006/10/15

ここまできたか

 雨が降らないなあと思ってはいても、農作業に縁がなくピンとこないでいたが、川からのポンプアップの作業を見て、深刻さを痛感。高齢の住民に聞いても今時期作付けするのにこういう状態はおよそ記憶にないと。今迄にない余計な労力と出費。こういう時こそ圃場を管理する組合があるのに動きがない。少し現実離れしているような。佐多地区内で最も広大な面積を持つこの圃場の営農を、円滑に推進しなければならないと思うが。事は緊急事態と感ずる。
 昨日はおでばいの商品集めに。まずは形は整ったかなというところ。途中、蓮池に。この快晴のせいだろう、たらいが乾燥。そして水やり。想像以上に蒸発があるようだ。
 夜は自治会の集まり、今夜の総会に向けての打合せ。あっという間の半年、この席でも水不足が話題に。農家にとっては死活問題、行政への要望がチラホラ聞かれた。
 さて恨めしいくらいの快晴、きょうは鹿児島市での郷友会おでばい。朝のうち、商品の集荷に。

2006/10/14

降らないねえ

 カラカラの大地、作付けにとうとう川からのポンプアップする所も。きょうの空模様を眺めても当分雨は望めそうにない。う〜ん、こういうのも珍しいのでは。
 午後は郷友会おでばいの商品揃え、主に海のものを。そしてバスダイヤ協議。新しい運行体制も1ヶ月を切りました。
 夜は青壮年団の会、来る11月3日に行われるふるさと祭りの出し物協議。面白おかしく、慰安のひとときになるよう盛り上げたいものだ。加えて佐多岬マラソンへの団での合同参加をと、募集する者としてありがたいことです。なんといっても地元が盛り上がらんことにはイベントは成り立ちませんからね。
 新聞記事 私の視点から 元日銀理事が投稿されていましたが、日本社会の活力を充実させるには「結果の平等」より「機会の平等」をと。格差が発生するのは、能力や努力の違いだけでなく、生まれ育った環境、巡り合った教師、上役、同僚のよしあしなど。個人の力ではどうしようもない運不運が影響することも決して少なくない。創意工夫や努力の差を評価するにしても、過度の格差拡大と固定化を防ぐ具体策を講じるべきと。正にそのとおりと思う。税制も指摘されているが、早急な改善を望むものである。
 米国では何につけ所得格差が大きいが、社会が安定しているのは、高所得者の福祉や文化活動に対する寄付意欲が強いこととか。先に4兆円の寄付で話題になったがやはり税制面での優遇措置のようだ。こういうところは日本は相当立ち遅れているようだ。「官から民へ」猶予はない!
 さてきょうも快晴だが、明日のおでばい品の品揃えをぼつぼつと。

2006/10/13

疲れた!

 10日から昨日まで東京千葉へ。都会はやっぱり疲れる、何より人に酔ってしまう。田舎の静かさに優るものなしだ。
 今回初めて佐多から空港までバスを利用。現段階ではいい時間帯に走り、ほとんど無駄のない行程に。公共交通機関の便利さを痛感したところでした。今までマイカー利用だけだったが、こんなに便利で楽だったのに。
 千葉では知人の紹介で素敵な社長夫婦と懇談する機会を得、微笑むひとときでした。会社を興し、雇用し、運営し、繁栄。店の、店員の明るさが夫婦のシンボルのような。
 そして東大のハス園に、大方枯れてきてはいるが、種類の多さに圧倒。来年譲渡をお願いすることに。
 新聞記事小泉改革6年 社会保障の負担がズシリきているようだ。年収158万の家庭は若干の減になっているが、年収279万、304万、379万と試算の結果ではいずれも負担増。特に304万の世帯では長期入院の場合年72万の負担増と。年金収入に頼っている中では相当な重圧ではなかろうか。
 そもそも自宅で療養、介護している人とのバランスも考慮してのことのようで、うなずけるところもあるが。政策はほんとに難しい。
 いつもの文になってしまいます、快晴です。

2006/10/10

時期到来

 何の気なしにテレビのスイッチを入れたら大学駅伝。いよいよシーズン到来というところか、昨日の出雲駅伝も見応え十分だった。
 相変わらずの快晴、一体どういうことか。農作物の植え付けに散水してからの光景も。ちと深刻。
 夕方は公民館のふるさと祭りについて協議。11月3日、学校との合同開催。12人しかいない児童ゆえ、地域をあげての催しにし、慰安のひとときを過ごしてもらいたいものだ。女性会は早速、練習に入ったようだ。いつもながら凄い!
 新聞記事から 教育バウチャー制度 要するに学校に競争原理を導入する仕組みで、賛否の意見が。賛成は勿論競争により創意工夫が盛んに。戦後教育が敗北した今、ゼロから作り直すべきで、本制度で創意工夫を始める一歩と。
 反対は格差がどんどん広がると。公立の均質な教育を受ける状況が崩壊してしまうとも。折りしもこの反対論者は先般本町で教育講演で来訪された大阪大学の志水教授の論。
 難しい問題だが果たしてこの先一体どういう舵取りに。
 さてきょうも快晴。予報では今週いっぱいは快晴のようです。実にうららかな天候。きょうから東京へ、ハスの相談に東大の農場へ。現在30種類、あとどれくらいの種類を増やせるか。

2006/10/09

町民体育大会

 絶好の体育日和の中、多くの人出で賑わった体育大会。結果は佐多地区の他を寄せ付けない圧勝で2連覇。おめでとうございます。反省会はさぞ美酒だったのでは。
 大会につきものの応援合戦、これは根占地区の川南チームが獲得しましたが、さすがに人数も多く圧巻でしたね。個人的にはこういうのを充実してもらいたいですね。以前ラサール高校の応援合戦風景をビデオで見たのですが、学校の伝統行事とかで、それはそれは迫力満点!なんか応援合戦をするための体育大会のような。
 朝晩は冷えるとはいえ、日中は汗だく。昼夜の気温差が大きく、こういうときは体調管理に気をつけないと。
 新聞記事から すしネタに玉子焼き 言われてみれば何の気なしに食べていたものが、確かに魚介類を握るのが寿司屋。
 この風習は江戸時代からあったようです。一説では「料理人の遊び心では」経済力があり舌も肥えた町人がいた時代、グルメの期待に応えようと多くの調理法が考案され、玉子焼きもネタになったという推理。
 1つにはすし飯には玉子焼きの甘味が口直しになるという説。2つには飯台に並んだ色。玉子焼きの黄、マグロの赤、コハダなど光り物、海苔巻きの黒が並び、色彩的にも美味しさが増すと。いずれにしても伝統の玉子焼きだ。
 今日も何日目かなあ、からから天気、無風の穏やかな1日になりそうです。

2006/10/08

降らない

 長く続く快晴、予報でも当分快晴が続く。植えつけられた農作物がぼつぼつ心配に。あきらめのため息がチラホラ聞こえてくる。自然現象ゆえ、なすすべがない。
 孫と久しぶり対面、一段とやんちゃになっているが、元気な成長を願うものだ。デパートのこども遊び場から離れない、無理もない同年代の子供ばかりだから、思いっきり動き回っている。
 PHP 「生きる」から 戦時中結婚後1年もしないうちに夫を戦争にとられ、そして出産。夫の戦死と共に婚家の義父母から子供だけ置いて返されたと。乳飲児の我が子と無理やり引き離され、胸が張り裂ける思いで、1日たりともその子を忘れることはなかったと。
 ある日、戦死した夫の墓参りに行くと、その墓の前に亡夫に生き写しの青年が手を合わせており、間違いなく我が子と確信したが、ここで自分が母だと名乗ることで、その子の今の生活が一変することを恐れ、ただ遠くから見つめていた。息子の立派に成長した姿を見せてもらえたことへの感謝と今後の幸せを祈って、毎朝太陽に手を合わせていると。
 戦争はこうして家庭まで破壊してしまう。それにしてもこのおばあさんの行動、胸を打たれますね、ジーンときました。戦争、遠い昔の出来事ですが、今後共ずっとずっと永久にあってはならないことですね。
 さてきょうも勿論快晴、合併後2回目の町民体育大会。今年は佐多地区での開催、照りつけそうです。
 

2006/10/06

暑い!

 う〜ん、又夏に戻ったみたいな感じ。気温がぐんぐん上昇。ランドの草払い、随分と綺麗に。さすがにハスは枯れてきているが、新しい勢いのある葉、茎も。
 午後はバイオマス事業の説明に業者が。採算性のない現況では、事業化の展望は望めない。今後各地で普及はしてくるんだろうが、厳しい状況かな。
 我が家のスズムシ、ぼつぼつ終わりかな。鳴き声が殆ど聞かれなくなってきた。来年の孵化が楽しみだ。
 お神酒自粛と 宮崎の鵜戸神宮は参拝客にアルコール分を含む「神酒」をやめ、「あめ湯」に。死傷事故が多発する中で当然の措置であろう。ほかの神社も追随してもらいたいものだ。相変わらず紙面は飲酒運転が賑やかだ。これほどまでに報道されるというのに。
 きょうも快晴、今夜はいい満月が見れそうだ。

2006/10/05

草払い

 ランドの蓮池周辺の草払い、以前と比べだいぶ涼しくなり、昼間でも作業ができるようになった。結構進んだんだが、あと1日かな。
 朝のうちは明日のうからご膳の食材の調達に。地産地消を地域で活躍しているグループの紹介を、キリンビールがしてくれるとのこと。ありがたいこと、南大隅のPR,何よりこのグループなら間違いなし。野山にあるものをふんだんに使用しての料理。きっといいものが出来るだろう。
 夕方はロードパークの件で田尻へ。現地と図面の相違があるようで長老に確認に行ったが、結論が出ず。関係者に問い合わせるも不明、なんせ40年以上も前のこと、なかなか記憶が定かでないようだ。う〜ん。
 久しぶり田尻の知人宅に立ち寄ってみたが、漁師ゆえ網の手入れ中。相変わらず元気溌剌!しばし懇談、実に気分がいい!
 昨日の国体高校野球、夏の甲子園の再現。熱戦だったが再び早実に。爽やかな試合だったようだ。
 新聞記事から 先に竹中大臣が辞職したが、賛否両論ある中で賛成の投稿が。6年の任期を4年残して辞職は無責任論が飛び交う中で、議員としての6年の任期は特定の個人が6年間務めることが他の全ての要因に優先する最重要事項ではなく、その時々で議員として国家に最大の貢献をしてくる人に務めてもらうほうが重要であると。いろんな見方がある中で、こういう見方もありですね。
 さあ、きょうも快晴、秋晴れです。 

2006/10/04

ここにも

 佐多岬マラソン大会のパンフが刷り上り、各学校へ配布、参加依頼。今年は参加者増を図りたく郡内の学校を訪問することに。既にランナーズへの掲載もあり、県内外からの参加申込もあり順調な滑り出しではあるが。
 久しぶり辺塚へ向かったが、大中尾峠から下ったところで、お山の大将の群れと遭遇。てっきり大泊島泊方面ばかりと思い込んでおり、ここにもこんな大群がいるのかと。ま、人家からは相当な距離があるから、まだ被害はないのかな。それにしてもびっくりでした。
 午後佐多地区内の学校回りをしたが、半日たっぷり費やしますねえ。距離があるだけに、加えてお願い方々いろんな話題もでれば、つい時間がかかってしまう。それなりに収穫もありだ。
 午前中は行財政研究会、極めて厳しい財政環境のお互いの共通認識。職員は勿論ですが、町民一体となり取り組まねばならない。当面厳しい状況が続きそうですが、現実からは逃れられない。一丸となり取組み1年でも早い脱却を目指したいものだ。
 夜は懇談、別途用事があり早々と帰宅。ほろ酔い気分でパソコンのキーを叩くことでした。
 さてきょうも快晴、実に穏やか。雨雲はどこへ行ったやら。

2006/10/03

乾燥

 雨が降らない、日曜日の雨の予報も空振り、大地はカラカラ。1日たっぷりの雨が欲しいところ。
 朝の庁内会議に始まり、バス、ロードパーク協議。午後は町の振興策について協議。先週とは違った施策案が。今後修正を加えながら取り組みやすい施策作りを。
 昨日のテレビは就職状況がバブル期の様相とか。来年も同様の予想が出ているが、この景気を支えているのは、パートや派遣社員の増加。リストラを進めた結果収益が高くなり加えて正社員のサービス残業の常態化とか。これは日本独特のものらしい。今後も求人の増大と共に正社員の減少が予想されている。なんとも皮肉な現象。
 スポーツ熱が一段落か。大会連覇のかかった宮里藍選手は惜しくも3位、雨の中でのプレー、立派なものだ。競馬の凱旋門賞、国内で無敵のデイープインパクト、世界の壁は厚かった。あと国体の高校野球が熱くなりそうだ。夏の甲子園の再現になるのでは。目が離せない。
 今日も天気は快晴。

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